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生存圏研究所MUレーダー25 周年記念式典および国際シンポジウムを開催しました

(2010 年9 月2 日・3 日)

(PDFより引用)
生存圏研究所のMUレーダー完成から25 周年を記念いたしまして、9 月2 日(木曜日)に宇治おうばくプラザにおいて記念式典および祝賀パーティーが、また9 月2 日(木曜日)から3 日(金曜日)にかけて同プラザにおいて記念国際シンポジウムが開催されました。グローバルCOE プログラム「極端気象と適応社会の生存科学」は、本国際シンポジウムを共催しております。MUレーダー(中層・超高層大気レーダー:Middle and Upper atmosphere radar)は、1984(昭和59)年に滋賀県甲賀郡信楽町(現:甲賀市)の国有林内に設置されたアジア域最大の大気観測用大型レーダーであり、対流圏から超高層大気に至る大気の運動、大気循環を観測しています。完成以来全国共同利用機関として、超高層物理学、気象学・大気物理学、天文学・宇宙物理学、電気・電子工学、宇宙工学など広範な分野にわたって多くの成果を上げてきました。

 

小西康行宇治地区事務部長の司会で、約150 名の方々の列席のもと記念式典が挙行されました。津田敏隆生存圏研究所長の開式の辞のあと、松本紘総長から式典参加に対する謝辞と、これまでの四半世紀にわたるMU レーダーによる研究活動がこの記念式典をバネにますます発展することを期待するとの式辞がありました。また、来賓として出席いただいた小山晴己文部科学省研究振興局学術機関課研究調整官、Robert A. Vincent 太陽地球系物理学・科学委員会(SCOSTEP)会長、藤井良一名古屋大学理事・副総長、石原正仁気象庁気象研究所気象衛星・観測システム研究部長からそれぞれ心のこもった祝辞が述べられました。その後、MUレーダーの建設から最近の状況までを10 分ほどの映像で紹介しました。また、津田所長から、MUレーダーの運用に多大な寄与をされてきた三菱電気株式会社と滋賀県甲賀市に感謝状を贈呈しました。祝電披露のあと、渡邊隆司生存圏研究所副所長が閉式の辞を述べ、記念式典は閉会となりました。


引き続いて、生存圏研究所MUレーダー全国国際共同利用専門委員長である山本衛教授の司会で、記念祝賀パーティーを執り行いました。津田所長の挨拶のあと、深尾昌一郎京都大学名誉教授、住明正東京大学サステイナビリティ学連携研究機構地球持続戦略研究イニシアティブ統括ディレクター、C.H. Liu Academia Sinica, Vice President, Juergen Roettger Max-Planck-Institute, SeniorScientist Emeritus から、MUレーダーに対する25 年間の思い出とともに祝辞が述べられました。


次いで、加藤進京都大学名誉教授の乾杯の発声により祝賀パーティーが始まりました。本学関係者、学会関係者、企業関係者、また海外からも多くの共同研究者が参加され、盛大なパーティーとなりました。

 

記念式典を挟んで2 日間にわたって開催された国際記念シンポジウムでは、9 件の海外招待講演を含む口頭発表23 件、ポスター発表24 件が行われ、これまでの研究成果がレビューされるとともに、最新の研究成果や今後の研究計画について活発な議論がなされました。

20100902MUsympo.pdf

 

 

 

 

 

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